Core2Duo
こいつをこの時期に投入したのは何故か。
ペンDの3GhzオーバーとAthlonの939を、そこそこのLSIとメモリを組み合わせれば、かなりの高負荷でもOKらしい。
VISTA対策だったら、第四四半期にリリースされると言われるクワッドコア待ちが賢いだろう。
やはり、メーカーPCのスタンダードモデルのプラットホームになるからか?
それにしては単価がいい値段だ。
VISTAは大は小を兼ねるスペックでなければと、各メーカーが判断したのであれば、この時期の投入もうなずける。
聞いた話だと、PCメーカーが設備投資から純利益までのキャッシュフローをはじき出すと、約20万円がギリギリの販売価格らしい。
低スペックPCにTVチューナーや、中型液晶を付加して20万円のラインを維持しているのがその証拠であると考える。
ショップブランドで、メーカーと同スペックのPCを組むと、大まかに見た所で約60%で流通している事から、PCでやりたい事を考えた上でBTOするのがよりベターだ。当然の事ではあるが。
VISTAのβ版を1ヶ月使ってみたが、私の使い方では、XPで必要にして充分であろう。
業界との繋がりは無いが、秋葉原が今に増して賑わえばと切に願う。
新OS登場を千載一遇のチャンスとして、Core2Duoに頑張って頂きたい。