松戸 中華蕎麦とみ田

食べに行ったのは、今日じゃないよ(笑)
ラーメン好きとはいえ、連日食べに行っている訳ではない。
8月のお盆過ぎの日曜日だったか。
11時の開店に合わせて訪れたのだが・・・甘かった。
10時50分の到着時点で、37人待ち。
暦の上ではとっくに秋ではあるのだが、暑い!当然だ。
ラーメン調査隊に、後戻りなど許される訳がない。
時間つぶしの本を持って来るのを悔やんだが、こんな事もあろうかと、iphoneを持ってて助かったよ。
食券を購入し、ひたすらじっと待つ事80分。
ラーメン店は客の回転が良いのだが、カウンター席とテーブル席を合わせても10席。
以前は寿司店か、町の居酒屋のような佇まい。

で、メインの麺。
やはり、神と崇められる山岸氏の元で経験を積まれた店主故に、
ここはつけそばにチャーシューをオーダー。
さすが、ここも圧倒的な麺量だ。
手打ちの太麺は、まるでうどん。
スープは魚介豚骨。
魚介の風味が嫌味ではなく、濃厚。
初めて青葉のダブル・スープを味わった時ほどではないが、インパクトあり過ぎ。
巷に氾濫したインスパイア麺に警鐘を鳴らすかの様な一杯。
セブンイレブンで売っているつじ田生麺は全くの別物。
久々に心して味わえる麺と出逢った感じ。