2011っす

明けましておめでとうございます。

ここ最近、自分にとって超激動な状況である。

ネガティブな状況を、自分のマインドで180度捻じ曲げて好転させてしまう荒技が大得意になってきた。

加齢的なスキルが経験に裏打ちされているのだろうと思うのだが。

子供が成長するにつれ、非常に良い意味で変化に対応できている。

・・・自己啓発セミナーとか、ねずみ講的な何かをやっているわけではない(爆)

子供を教育することによって自分の経験を振り返り、棚卸しが出来てしまうのだ。

意識せずにだ。

例えば、子供向けのテレビ番組の主人公が失敗や挫折から、様々な努力によって自己改革し、難題をクリアし、成功するという昔からあるパターン。

子供と一緒に観た後には必ずミーティング(笑)を行い、子供の感想を述べさせて、大人の目線から解説するという事が、双方に良いマインドを生じさせている訳だ。


決して諦めてはいけない。

諦めたらそこで全てが終わってしまう。

どんなに絶望的な状況でも、自分と仲間がひとつになれば、願いは必ず叶うという昔ながらのオーソドックスなストーリー。

例えば仮面ライダーものとかウルトラマンものとかヤマトだ。(爆)

昭和と平成の作品という違いはあるが、自分もそれらを観て育ったから、子供と意識が共有し易い利点がある。

最近の我が家のブームは「MAJOR」だ。

2年ほど前の元旦に再放送を半日やっていて、子供がテレビに釘付け状態なので、どんなものかと一緒になって観ていたら、非常に良いストーリーなのだ。

主人公の両親が早くして亡くなるも、プロ野球選手の父を超えてメジャーリーガーになって、ワールドシリーズを制する感動的かつ単純なサクセスストーリー。

ヤフオクで全78巻を格安で落として読んでいる。(笑)

いや、これがまた馬鹿に出来ない。

ポジションはピッチャーで、右肩を壊したら左投げで再起し、左肩も壊したらスラッガーに転身!

45歳の男がガチで涙をボロボロと流す程に感動し、勇気付けられるのだ、「MAJOR」に。

単純だねぇ(笑) いや、混沌とした世の中において誇るべき気質だと思うが。

昨年の日本シリーズは、スター選手不在のパリーグ3位のチームが「和」というテーマで奇跡の優勝を呼び込んだ事は記憶に新しい。

殊勲打を打った選手は、負傷した選手に代わって頭角を表した育成選手だもんね!(驚)

ストイックなマインドはそうそう維持出来ないので、自分にご褒美を買うなどして、適度に物欲を満たしつつ楽しみながら歩んでいる。

自分の意思が自分の人生を決める。

子供でも容易に理解できる。

昨年より今年。

今年より来年。

野望はまだまだ尽きることがないので、ボロボロになっても前進あるのみ!!

そんな感じで今年もやりますよ!!!

よろしくお願いします。