マック

UMAI2005-05-15

ほとんどのハンバーガーがなんと105円!
いやあ思い切ったね〜業績回復のきっかけになればいいっすね。
・・・ではなくて、Mac Miniの話であったか・・・と、ボケてみたりする。

年明けにリリースしたが、欲しくなったり不要だと思ったり、
まさにホットな物欲とクールな気持ちが交錯した4ヶ月であった。
購入するのは時間の問題だと自覚はしていたけれど、
OSXのマイナーチェンジも控えていたり、
ユーザーの評判で見極めたかったので、それはそれは慎重な買い物だったよ。
実のところは、家電店のポイントが貯まったのと、退役させたCPUを下取りに出したら、
販売価格に達したわけ。

Macは2機目なんだ。
CMでメジャーになった初代iMacをひょんな事から入手し、しばらく遊んでみたものの、
DOS/V機には敵わないね。
ペン4が875で動作して、1GBのメモリを積んだメイン機を使用している時期にチャームポイントを探せというのはさすがに無理な注文だ。
おまけにOSは安定しているXPだし、使えるソフトの数も比較にならない。

ただね、クリエイティブな使い方をしている方々はこぞってMacを愛用している様に、
DOS/Vユーザーには判らない、若しくはそれが必要のない何かがあるらしいのだ。
PC雑誌の数からして、Macは情報量が少ないが、Tigerリリース直後という現在、
Macを一から勉強するには旬である。
知識を得てどうしようって訳ではないが、DOS/VMacの両刀使いって、
文系の僕にとってはナンセンスではあるが、ちょっとはイケてたりする。

それにしてもAPPLEマーケティングが凄いな。
昨夏にipod Miniで携帯オーディオ界を牽引して、
母艦であるMac Miniをリーズナブルな価格で売り出し、
Windowsユーザーを取り込むという戦略。
ディスプレイ、キーボード、マウスは既存のDOS/V機と共存できるのはGOOD!
僕のシステムにダイレクトに接続してそのまま使えるというわけではなく、
ちょっとした設定等は必要であったが。

標準のメモリは256MBだが、快適に動かすだけでも512MBは必須というのはXPと同様ではあるが、購入時に別途BTOして、数万円も掛かるというのはいただけない。
筐体にネジがないのもね。
素のまま購入して、様々なテストをして初期不良が無いのを確認し、料理で使うフライ返しを駆使して筐体を開け、余っているメモリに換装した。
これで保証が効かなくなるが、バルクの512MBが4000円を切るご時世だからな。
詳細については後日「ようこそUMAI道へ」にてレポートしてみよう。