いや、つい暇だったので・・・

Zを観てきてしまった〜○歳にもなって、恥ずかしいよな〜
そういえば映画館で前回観たのは「踊る大捜査線2」で、その前は「頭文字D」で、
その前は「踊る大捜査線」だ・・・。
壮絶なシネマ(とは呼ばないね)歴だよ。
今回ばかりは振り返ってみた。
僕にとっての映画というものを。
映画が決して嫌いなわけではないんだ。
最近はさ、ネットを主体にして情報が簡単に得られるよね。
例えばこれから封切りの「宇宙戦争」はトム・クルーズ主演で
スピルバーク監督の超話題作だ。
これは絶対観るよ。
話のテーマとあらすじはネットで大体わかった。
映像も金掛けている様子だから、すんげー臨場感あるだろうね。
ただし、DVDになってからかな。
何故なら新作に対するワクワク感が僕にとって希薄なんだよ。
今日観たのは約20年前にストーリーを知って、
当時小説まで読んだからもういいじゃん。
かなりの人はそう考えるでしょう。
「踊る〜」にしたって「頭文字〜」にしたってわざわざ映画館なんか行かなくても事前に大筋で話がわかっているし。
琴線に触れた過去の話をわざわざ時間とお金を遣って観に行く行為が好きなんだよ。
宇宙戦争」や「エピソード3」はあらすじさえ調べなければ多分観に行くと思う。
わかったが故にもう腹八分目になってしまうのだ。
テレビやDVDで観た後に何年か経ってからあらためて映画館で観たくなるのだな。
自分でも少々風変わりな楽しみ方であると自覚しているからまあいいか。
で、今日のはどうだったって?
実家の押入れから古い小説を引っ張り出してきて読んだ後に観たものだから、
それはそれは懐かしく、面白く、かつ爽快だったよ。
帰りにMKⅡとアーガマガンプラ買って帰ったほどね。わはは。
ただし、全く話を知らない方にはお勧めできないね。
テーマや背景がさっぱり伝わらないと思うんだ。
で、真下氏と室井氏はどうするかって?
う〜ん・・・微妙・・・。